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かなや内科・外科クリニック 2018年 新年のご挨拶

皆様、新年あけましておめでとうございます。

2015年6月に西区発寒の地で開業させて頂き、今年3年目を迎えることができました。
開業して2年半が過ぎ、おかげ様でこの1年間も非常に多くの患者様との出会いがありました。その中で私にとって何よりも嬉しく有難いことは、多くの患者様が家族ぐるみで受診されていることです。医療に対する信頼がなければ、大切なご家族を紹介することはないと思いますので、私自身そしてスタッフ一同とても励みになります。

しかし、有り難いことではありますが、来院患者様の増加に伴って待ち時間が長くなり、患者様にご迷惑をかけるケースも増えてきました。その対策として、スタッフ全員で話し合い、昨年10月より予約制を導入しましたが、もちろん新患の方や体調を崩された方も多く受診されますので、できるだけ来院された患者様皆様に納得のいく診療システムを模索中です。
しかし、“患者様を大切な家族に置き換えて、親身になって患者様の訴えに耳を傾け、丁寧な診察を心がける“という姿勢は変えることのできない私の外来診療の信念であり、待ち時間との相反する課題の中で、患者様にご理解してもらえるよう真摯に日々診療を行うしかないと思っております。
また今シーズンは全国的にインフルエンザワクチンの入荷が大変遅れ、昨年は予約なしでも受けていたワクチン接種を、急遽予約制に変更せざるを得ない状況となり、これも皆様に大変ご迷惑をおかけしました。そのためワクチン接種が遅れて、ワクチン接種予定日の前日にインフルエンザに罹患してしまったお子さんが受診されて、本当に申し訳なかったと思いました。本当にごめんなさい。
反省材料も多々あった1年間で、より皆様に信頼されるクリニックになるための今後の課題としていきたいと思っております。

開院以来積極的に取り組んでいる“ピロリ菌感染の早期発見と除菌による胃がんの予防”
では、2016年にヘリコバクターピロリ感染症認定医の資格を取得し、ピロリ菌専門サイトを開設したことで、より多くの患者様がピロリ菌の相談に受診され、開院以来2年7か月で、上部内視鏡検査の件数は840件以上となり、そのうち230例(昨年1年間だけで142例)のピロリ菌陽性患者様の除菌を行い、全例の除菌に成功しています。
その中には他院で除菌不成功の患者様や除菌薬アレルギーの患者様も含まれております。
今後もピロリ菌感染症認定医として、より専門性の高い診療を心掛けたいと思っています。また、それに伴い大腸内視鏡検査も開院以来90件を超えました。
上部下部内視鏡検査の増加に伴い、胃がん・食道がん・大腸がん症例も増えてきて、敬愛する専門医の諸先輩後輩先生にご紹介することで、患者様が内科外科それぞれの最新のがん治療を受けられています。
クリニックは決して自己完結のできる医療機関ではありません。そのためできるだけ敷居をとって、誰にでも気軽に受診して頂き、各疾患が重症化する前にためらわず最良の医師を紹介することが社会的な責任だと常々思っています。そのためには信頼できる医師との絆がなにより大切で、電話1本で紹介した患者様を快く診て頂ける諸先生たちには、日々心より感謝しております。
まだ開業してようやく3年目ですが、“目の前の患者様を大切な家族に置き換えて、決して見放さない、病ではなく人を診る”医療を理念に、これまでお世話になったすべての人に感謝して、これからも自分達のできる最良の医療を行いたいと思います。
立派なクリニックではなく“感じのいいクリニック”を目指して、そして西区の皆様に本当に信頼されるクリニックを目指して、職員一同日々精進いたしますので、どうぞお気軽に当クリニックにお越しください。
最後に2018年が皆様にとって素晴らしい年でありますよう、職員一同心より願っております。

2018年1月吉日